先日、中学生の生徒さん達の合唱コンクールが江戸川文化センターで開催されたので観に行きました。
当教室からは2人、伴奏者として舞台に立たせていただけることになりました。
4階まである500の客席。大きなグランドピアノがぽつんと小さく見えてしまう広い舞台。舞台に向けられたまぶしいライト。気を緩めたら圧倒されて手が震えてしまいます。
当教室からは二人の伴奏者が頑張りました。
毎日遅くまで部活がある中でしたので高望みせず、まずは合唱の足を引っ張らないように止まらず無事に弾ききって欲しい…と思っていましたが、去年の伴奏よりもしっかり音も出せていて練習の成果も出ていたように思いました。
(細かくいうと、あ!出だしちょっと速くない?このあと速いパッセージ続くけどもつれないか(;゚Д゚)あ!苦手なソロにはいるよぉぉ大切に弾くんだよぉぉ(゚д゚)!うっ!!ぬぬぬぬー辛抱だー!Σ( ̄□ ̄|||)など心乱れておりましたが無事。あぁホッとしたぁ…)
他の伴奏の皆さんもとても素敵に伴奏の務めを果たしていました。
そして繊細に気持ちを込められる子、ダイナミクスが素晴らしい子。ここに通ずるのは「脱力して弾く」ことが出来る子だなと改めて感じ私も勉強させていただけた気分です。毎度子供たちの頑張る姿には心洗われますね。
コンクール後の報告で1人は合唱最優秀賞。もう一人は伴奏賞をいただきました。
合唱の最優秀賞が取れたのは、縁の下の力持ちの伴奏者の力量が十分にある!と誇らしく。
そして伴奏賞受賞も今までやってきたことが認められたような気持ちと、本人の自信に繋がっていくと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。2人ともおめでとう!
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佐藤 侑子
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